ピーマンの栽培方法|甘くて肉厚な大分県産ピーマン「サララ」を通販でお取り寄せいただけます。

大分県産ピーマン「サララ」

ピーマンの栽培方法

大分県産ピーマン「サララ」について

当農園ではサララという品種のピーマンを栽培しております。
太陽をたっぷり浴び寒暖差の激しい環境で育ったサララは、鮮やかなエメラルドグリーンで色艶が良いのが特徴です。色が濃い分、カロテンやビタミンCなどの栄養素もたっぷり詰まっております。
肉厚で苦味や青臭さがなく、やさしい甘みが楽しめますので、ピーマンが苦手な方も美味しく召し上がっていただけます。
小さなお子様にも美味しく召し上がっていただける大分県産サララを産地直送で全国へお届けしておりますので、ぜひお求めください。

「美味しい」を届ける工藤ファームの特徴

高冷地栽培

大分県の中でも高冷地にあり、きれいな空気と豊かな水に恵まれております。
日中は太陽の光をたくさん浴びることができる一方で、夜になると冷え込む環境です。
昼夜の寒暖差が大きいと、ピーマンは冷気に負けまいとして、日中のうちに盛んに光合成を行い、自らのエネルギーを蓄えます。
エネルギーが糖分として凝縮されることで、甘味が詰まったサララが育ちます。

農業生産工程管理GAP

環境に配慮して適切な生産と品質管理を行いながら、持続可能な農業を目指すGAPを採り入れております。徹底した生産管理のもとで栽培されるため、品質が高いピーマンを安定的にお届けできます。
地域の自然に配慮した環境に優しい農法を心がけ、末永く美味しく上質なピーマンをお届けできるよう、GAPの厳しい基準を守って栽培しておりますので、安心してお求めください。

ピーマン「サララ」の栽培方法

2月下旬 <種まき~育苗管理>

当農園のある九州地方は暖かくなる時期も早いため、2月下旬ごろから種まきが始まります。
もっとも、まだ寒さが残り、寒暖の差も激しい時期です。
ピーマンの発芽適温は15~25℃となるため、育苗にあたってはビニールハウスの中で保温しながら、大切に育てております。
温度管理と水やりをきめ細やかに行いながら、健康な苗を育てます。

3月~4月上旬<土作り>

ピーマンを植えるための土づくりはとても重要な作業です。
ピーマンが土壌に含まれる栄養素や水分をしっかりと吸収して、元気に育つための土台づくりとなるためです。
豊富な経験に基づきながら、土を耕し、成長に必要な成分を配合した独自の肥料を加えるなどし、当農園自慢のサララが美味しく育つための準備を整えていきます。

4月下旬 <定植~栽培管理>

4月下旬頃、10℃以上の気温になったところで、土づくりが整った大型ビニールハウスへとピーマンの苗を定植する作業を行います。
まだ、気温が十分でない段階で移してしますと苗が弱ってしまいますので、慎重な配慮と長年の経験に基づく判断力が求められる工程です。
ピーマンが伸び伸びと元気に育つ環境に移し替え、水やりや肥料の管理も徹底していきます。

6月以降 <収穫>

環境にも配慮しながら病害虫の管理を徹底し、きめ細やかに温度管理や水管理を行っていくことで、特有の寒暖の差による厳しい環境にも耐え抜き、甘味と栄養がたっぷり詰まった色鮮やかなサララに育ちます。
6月には収穫がスタートできるようになり、長く安定的な供給が可能です。
お客様のお求めに応じて大分県産の新鮮なピーマンを通販でお届けできるよう、体制を整えております。

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